りんごの米粉マフィン【りんご】

今回は生協で注文していた紅玉が届いたので、りんごのお菓子を作りました






丁度先週風邪をひいてから、喉の調子が悪くて、なかなか治らないんです
咳もでるからリンゴを食べて早く治したい
昔から「1日1個のりんごで医者いらず」っていいますもんね


【りんごのよいところ】

  ・皮の赤い色素はポリフェノールの一種アントシアニンなので皮ごと食べるのがおすすめ
  ・りんごにはたっぷりの水分が含まれているのでのどの渇きや咳を鎮めます
  ・食物繊維も豊富で消化も促してくれるから、胃腸にもよい
  ・食べても体を冷やさないといわれる



  

今回作ったリンゴのマフィンも、米粉を使いました
バターを使わないので、とっても簡単に作れます



【リンゴの米粉マフィン】





◆材料

・りんご、米粉、ペーキングパウダー、こめ油、きび糖、牛乳、アーモンドプードル、シナモンパウダー






◆準備

・飾り用のリンゴ(1個)は、皮と芯をむいて、6等分のくし形に切る
それぞれ3等分にする
・りんご(45g)をすりおろす
・型にカップを入れる
・オーブンを180度に予熱しておく



◆作り方

1.ボウルに卵とキビ糖を入れ、泡だて器でよく混ぜる。
2.こめ油(45g)を少しずつ入れる。すりおろしたリンゴ(40g)、牛乳を入れる。よく混ぜる
 ※すり下ろしたリンゴの水分が多いようだったら、控えめにした方がいいみたい
3.米粉(90g)、アーモンドパウダー(15g)、ペーキングパウダー(小さじ1)、シナモンパウダー少々をふるいながら入れる。泡だて器でよく混ぜる。
4.型に入れて、飾り用のリンゴをのせる。180度に熱したオーブンで20分焼く





◆感想

  私好みの美味しさでした💓
  私はシナモンが大好きなので、リンゴの風味とマッチして相性も、上品な味になります
  生地もふんわりしているので、食べやすかったです💗 





 




子どものころは、リンゴが嫌いだったから、食べませんでした
だけど、大人になって美味しいリンゴを食べてから、大好きになりました
好きになりすぎて、畑にリンゴの木を植えたいと思っているくらい。


イギリスには、「クッキングアップル」という種類のリンゴがあるんです

日本ではほぼ出回ってなくて、スーパーでも見たことがないりんごです


名前の通り、料理用のリンゴみたいなんですが、イギリスのガーデニング番組を見てから、私のあこがれになりました

ただ、「クッキングアップル」を育てるのは難しそうなんですよね

受粉のために違う木も植えないといけないみたいだし・・

だけど、植えてみたい


それぐらいリンゴ好きです
 ありがたいことにリンゴは年中スーパーに置いてあり通年で楽しめます
でも、紅玉などの品種のように、やっぱり10月ぐらいにならないと楽しめない品種もあります


やっぱり紅玉で作るアップルタルトは格別に美味しいです


私が特に好きなりんごは「葉とらずリンゴ」です
年末には生協で「葉とらずリンゴ」を注文しています
「葉とらずりんご」は、特に甘みがあって、シャリっとした噛み応えで水分も豊富でおいしい~
ちなみに、なぜ「葉とらずりんご」というかといえば、葉をとらないことで葉陰になった部分は色ムラがでるけど、葉から養分を蓄えて甘みが増したリンゴ・・ということみたいです


年末にリンゴを箱買いしたときには、保存にも注意しています


【りんごの保存方法】

・ポリ袋に入れて密封して、冷蔵庫の野菜室にいれておくとよい



【りんごの簡単な食べ方】

  ・りんごをすりおろして食べたりしますが、手軽に栄養分をとるのであれば、リンゴをよく洗って、皮ごと輪切りに切って食べるのがおすすめです

・紅茶に一口に切ったリンゴを入れて、少し蒸らして飲むのもいいですね



最後に

【リンゴの旬】

りんごの旬は10月からです
24節気で言い換えると、「寒露」ごろにあたります

通年で食べられるとはいっても、旬のりんごは格別のおいしさです



季節の変わり目ですから、風邪をひかないように、リンゴを食べて予防したいですね
これから忙しくなる時期だから、健康には気をつけなくちゃ