米粉のさつまいもケーキ 【サツマイモ】

 

今回はサツマイモのお菓子を作りました

 

6月ごろに、畑にサツマイモを植えてたんです

何でも物が高いし、畑を放置しておくのももったいないので、手間がかからず簡単にできる野菜を何か作ろうと思ったのがきっかけでした


サツマイモは特に肥料をまかなくても、植えていたら収穫できると聞いたから、サツマイモから挑戦してみました

その結果ちょっとだけ収穫できました~💖



これは収穫できた中で一番大きなサツマイモ~
1キロ以上あ
りました

 
さつまいもって、地味な存在だけど、いいところもたくさんあるんですよね~

 


【サツマイモのよいところ】

・サツマイモは食物繊維が多いので、少量でも満腹感を感じやすい
・糖質も含まれているけど、体に吸収されにくいオリゴ糖も含まれているからちょっと安心
・だけど、食べすぎには要注意



最近の物価高に対抗するために、腹持ちのより野菜は有効に使わなくきゃね💕



さて、今回作ったお菓子は、米粉の焼き菓子です
バターや卵も使わないので、とっても簡単に作れます



【米粉のサツマイモのケーキ】

◆材料



・サツマイモ、米粉、ペーキングパウダー、重曹、こめ油、てんさい糖、豆乳、アーモンドプードル、レモン汁、黒ゴマ


◆準備

ボウルに米粉75g,ペーキングパウダー小さじ1,重曹1.5gを混ぜる
オーブンを180度に熱する
バットにクッキングシートを敷く


◆作り方

1.サツマイモ(約200g)は皮ごと1センチ幅の輪切りにして鍋に入れる。塩水を加えて火にかけ、竹串がすっと通るまでゆでる。(約6分ぐらいだけど、すぐ柔らかくなるので注意) 約半量は皮をむいてボウルに入れる。残りは皮ごと4等分ぐらいに切る

2.皮をむいたサツマイモは熱いうちにフォークでつぶして、甜菜糖(35g)を加えて混ぜる

3.豆乳(50g)、こめ油(45g)を合わせて、2に加える。油がなじむまでよく混ぜる

4.アーモンドプードル(25g)を加えて、よく混ぜる

5.混ぜておいた米粉、ペーキングパウダー、重曹を、4に加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる

6.レモン汁(大さじ1)を加えて、しっかり混ぜて、1の小さく切ったさつまいもの半量と黒いりごま(大さじ1)を加えて、ヘラでさっと混ぜる

7.クッキングシートを敷いたバットに流しいれて平らにする。残りのサツマイモを乗せる

8.180度に熱したオーブンで40分ほど、こんがりするまで焼く

 



◆感想

 ふんわり米粉らしい軽い触感の焼き菓子になりました
 ただ、反省点というか、分かったことはサツマイモ自体にも甘さが必要ってこと
 わが家で自然のまま育てたサツマイモだったせいか、サツマイモ自体に甘さがなかったんですよね
 市販で売っている甘みのあるサツマイモで作ったら、もっとサツマイモ感があったと思う
 サツマイモって、何を作ってもサツマイモの甘さが出るものだと思ってたけど、いいサツマイモを使わないと美味しさが増さないんだね
またチャレンジしよう🌷


 



今回のお菓子で、大きなサツマイモの4分の一ほど使いました
残りは昨日の豚汁に使いました
それでも余っているからきんぴらにでもしようかな


そのほか余ったサツマイモは保存しておきます


【サツマイモの保存方法】

      サツマイモ丸ごとだったら、新聞紙で包むか、段ボールに入れて、日が当たらない、風通しの良いところに置いておく。
 サツマイモは寒さに弱いから冷蔵庫には入れず、常温で保存しておくことが大事
 保存期間は約2週間で、早めに使いきる。
 葉物の野菜よりは保存期間が長いから助かります



最後に、、

【サツマイモの旬】

サツマイモの旬は10月~12月です
24節気で言い換えると、「霜降「立冬」「小雪」ごろにあたります

旬のものを地産地消(なるべく・無理しない程度に・・・)で食べるっていうのも、物価高対策の一つかなーと思ってます

 ホントに最近はなんでも高いから、何でもポイポイ買っていたら高くつくなーって実感してるんですよね

無理な節約に徹するよりも、贅沢じゃなくても、ヘルシーで豊かな食卓を目指したいなー💕


またガンバロー


 

 

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